「ニット」はアメリカでは意味が異なるので注意?
日本で使用するファッション用語「ニット」(Knit) は、アメリカ英語では意味が違います。
アメリカで長年過ごしたファッション業界から、日本のファンション業界に来た時に気づいたこと。
日本では「セーター」(Sweater)のことを「ニット」(Knit)と言いますが、アメリカでは「セーター」は「セーター」と言います。
日本で言う「カットソー」(Cut & Sewn) は、アメリカでは「ニット」と言います。
ちなみに、アメリカでは「カットソー」という単語は使いませんし、言っても通じないのでご注意。
ニットは全て編立て作成、カットソーは編立た大きな編地をを裁断して縫製します。