「except」と「except for」はどのようにforの有無でどのように使い分けるのですか?
どのような違いがあるのですか?
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という質問をいただきました。
「except」の後ろに「for」が付けられない場合は、
後ろに前置詞や「that」「wh節」「if」がくる場合です。
× except for to ~
× except for if ~
などは間違いになります。
これは簡単に覚えられますね。
続いて「except」の後ろに「for」が付かないといけないケース
1.文章の最初に使う「Except for + 名詞」のパターン
2.「except」の前で特定の人や物について述べられている場合
2.はわかりにくいですね。
例えば、「彼はかっこいい、背の高さを除いては」
この場合「for」は入りません。
最後に「except」と「except for」どちらでも使えるのは、
すでに記載したもの以外で、
「except」の前で全体的な内容を表している場合です。
「every」「all」「any」「no」が付いていれば、
「except」と「except for」どちらでも使えるイメージでいいと思います。
例えば「○○を除いて、どんな野菜でも(すべての野菜を)食べられる」
このような場合は「except」と「except for」のどちらでも使えます。
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